こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、向原・東池袋エリアの人気店『志奈そば 田なか』。
こちらはイタリアンや創作料理店で修行した田中 友規さんが営むお店で、煮干しやトリュフを使ったラーメンや創作系の限定が人気とのこと。
かなーり昔にXでオススメのお店を訊いた際に教えていただき、セカンドブランドにも行ったことだしということで(?)、“重濃”なる一杯を食べに行ってきました。
重濃な一杯を食べに『志奈そば 田なか』へ
向原駅から徒歩約4分、大塚駅から徒歩約8分の『志奈そば 田なか』。
2013年4月20日オープン。
イタリアンや創作料理店で修行した田中 友規さんが営む、煮干しやトリュフを使ったラーメンや創作系の限定ラーメンが人気のお店です。
基本のメニューは「煮干トリュフそば」「重濃煮干そば」「重濃煮干つけ麺」と限定の4本で、その他トッピングやご飯もの、おつまみやドリンクといったラインナップです(写り込みがすごかったので画像は割愛)。
今回は、お目当ての「重濃煮干そば」をポチり。
煮干し香る「重濃煮干そば」が到着!
待つこと数分。煮干しのいい香りと共に「重濃煮干そば」(900円)が到着。
白茶色の濃厚煮干しスープに細麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、玉ねぎ、ネギ、岩のりがトッピングされています。
スープは煮干しの苦味と動物系の甘みが張り合う濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おぉ〜! ニボいねぇ〜!
スープを口に含んだ瞬間、まずは煮干しのパワフルな旨味とほろ苦さがググッと寄せてきました。
それを支える動物系はトロンとした甘みが強く、煮干しと張り合っているためか、苦味も甘みも比較的スッと引きますね。
麺は角ありの細ストレート。
プツプツとした食感が心地良く、噛んだ時に広がる小麦の粉の風味も豊か。
濃度のあるスープとの絡みもちょうどいいバランスです。
チャーシューは鶏むねと豚の低温調理タイプ。
どちらもしっとりとした肉質で、肉の旨味と甘みが引き立った逸品。
気のせいかもしれませんが、豚の味付けが柚子胡椒のような風味(? 何の風味か捉えきれませんでした)で面白かったですね。
まとめ
煮干しのほろ苦さと動物系の甘みが張り合う、濃厚な一杯でした!
途中でも言いましたが、マニアすぎず弱すぎずな煮干し具合なのが良かったですね。
トリュフの清湯系も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい麦茶
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、酢
タイプ:ニボニボ系
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8