“ど・みそ”出身『らぁ麺 花筏』が亀戸に爆誕!この醤油、旨味の圧がとんでもないぞ…!!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2024年9月に亀戸に誕生したラーメン店『らぁ麺 花筏』。
こちらは京橋の名店『東京スタイルみそらーめん ど・みそ 京橋本店』で修行した店主が営むお店で、鶏をメインとした醤油・塩ラーメンが食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは醤油を食べに行ってきました。

ヒビ機
『ど・みそ』出身で味噌以外とは面白いな

“ど・みそ”出身の醤油を食べに『花筏』へ

外観

亀戸駅から徒歩約10分の『らぁ麺 花筏(はないかだ)』。

2024年9月18日オープン。
京橋『東京スタイルみそらーめん ど・みそ 京橋本店』で修行した店主が営む、鶏をメインとした醤油・塩ラーメンが人気のお店です。

ちなみに基本的には記帳制ですが、席に空きがあればそのまま入れるので、まずは店内を確認するのがオススメです(記帳の理由は「店前の道が狭く並べないため(バス停が目の前にある)」なので、訪問ハードルはそこまで上げなくて大丈夫だと思います)。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「らぁ麺 醤油」と「らぁ麺 塩」の2種類で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、お目当ての「らぁ麺 醤油」をポチり。

鶏と醤油の香りと共に「らぁ麺 醤油」が到着!

らぁ麺 醤油

待つこと数分。鶏と醤油のいい香りと共に「らぁ麺 醤油」(950円)が到着。

少し濁りのある琥珀色のスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。

スープは鶏・乾物・醤油の旨味が寄せる重厚な味わい!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ…すっげぇ…!

スープを口に含んだ瞬間、まずは鶏油のふくよかな甘みと醤油の香りが広がりました。
その後から追いかけてくるのは、丸鶏ライクなリッチな旨味、ホタテ(?)のような貝と思われる海の旨味、魚介節ではなさそうな乾物系の滋味、やや甘めで角のない醤油と、様々な旨味が重なり合って寄せてきます。

ヒビ機
点というより面な美味さだな
麺

麺は角のある中細ストレート。麺箱の感じからするに「三河屋製麺」製でしょうか。

ムギュッとした食感で、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
いわゆる“鶏と水系”よりやや太い気がしますが、この“やや”がこのスープには合いますね。

香ばしくスモーキーなチャーシューも美味い!

チャーシュー

チャーシューは吊るし焼きタイプ。

歯がザクッと入る肉質で、噛めば噛むほど肉の旨味とスモーキーな香りが。
炭火によるものだと思いますが、周りのタレの香ばしさと炭の香りがかなり良い仕事をしています。

ヒビ機
これマジでビックリするほど美味かったな

まとめ

鶏・乾物・醤油の旨味が面で押し寄せてくる、味わい分厚い一杯でした!

今回はデフォルトを食べましたが、初訪問でもチャーシューが多く乗る“特製”か“チャーシュー麺”がオススメですね。
「らぁ麺 塩」も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:らぁ麺用スパイス

タイプ:醤油
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8

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