こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、住所非公開でレビューサイトの投稿が禁止だった隠れ家的な水炊き店が住所を公開してランチの間だけ営業しているラーメン店。
……と言うとなんだか凄そうですが、もとは三軒茶屋にあったお店が移転してきただけとのこと。
それでも新店には変わりないですし、かなり見つけにくい場所にあるというのも面白そうだったので早速食べに行ってきました。
隠れ家的ラーメン麺店『麺処 竹川』。確かに隠れすぎ。
神泉駅から徒歩3分、渋谷駅から徒歩10分くらいのところにある『麺処 竹川』。
2019年8月6日に三軒茶屋から移転オープン。
住所非公開でレビュー禁止の『水炊き 波多野』がランチの間だけ営業するラーメン店で、鶏白湯のラーメン・つけ麺が人気とのこと。
ちなみに、お店は右側のガラス扉の方ではなく、左側の暖簾の先にあります。
暖簾をくぐった先には入り口が。
メニューはこんな感じ。
メインは鶏白湯ベースの「無添加つけ麺」「鶏白湯らーめん」と、鶏清湯ベースの「畑の鶏そば」ですね。
オススメは「畑の鶏そば」のようですが、今回は鶏白湯の気分だったので「無添加つけ麺 大」をポチり。
『水炊き 波多野』が個室居酒屋なだけあって、席は全席個室。
他の人の目が全く気にならないので食事に集中できるのもポイントですね。
色とりどりの野菜が綺麗な「無添加つけ麺」が到着!
待つこと数分。鶏白湯の甘い香りと共に「無添加つけ麺 大」(980円)が到着。
スープは濃厚そうな鶏白湯ベースで、上には香りづけ(?)に鶏節がオン。
麺の上にトッピングされた野菜たちも色鮮やかで食欲をそそられますね。
スープは鶏の旨味がガツンとくる超濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
うっわ! めっちゃ鶏がきた!
スープを口に含んだ瞬間、臭みのない鶏の旨味と甘みがグワワッと押し寄せてきました。
旨味もインパクトもかなり強い超濃厚な味わいですが、無添加なだけあってトゲがなくグビグビ飲めちゃいますね。
麺は加水率やや高めで角のある太ストレート。
モチっとしたコシにつるんとした喉越しがよく、小麦の甘みもふんわりと広がりました。
スープに入った鶏団子や色鮮やかな野菜たちも美味い!
スープの中には角切りコロチャーシューと鶏団子が。
チャーシューは肉肉しい食感で肉の甘みが強く、鶏団子は噛むと凝縮された旨味が爆発的に広がる“鶏爆弾”な逸品でした。
野菜は、水菜、トマト、ジャガイモ、ニンジン、ビーツ(?)、きゅうりなどがトッピング。
これはスープに入れないでそのまま食べた方がいいですね。
まとめ
鶏の旨味と甘みが押し寄せてくる超濃厚な鶏白湯つけ麺でした!
かなり見つけにくい場所にありますが、探してでも食べる価値はあると思います。
あと、見つけにくい場所なので知っていたらカッコいい……かも。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:つけ麺の適温
提供時間:10分(つけ麺の標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:土曜の11時半で待ち時間なし
備品:つまようじ、お手拭き、荷物置き
卓上調味料:玉ねぎ、カレー(?)、塩、黒七味、一味、割りスープ
タイプ:つけ麺
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆8