こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
夏といえば“冷やし中華”。
これは揺るぎない事実ですが、冷やし中華=あっさりというのは事実ではありません。
今回ご紹介する冷やし中華は、「夏バテしちゃったからご飯はあっさり済ませよーっと」派をぶん殴りに行くこってりボリューミーな一杯。
今年は7月になっても肌寒いというバグった年ですが、これから重宝するであろう一杯を食べに行ってきました。
ボリューミーな冷やし中華を食べに『立川マシマシ』へ
立川駅から徒歩3分、「らーめんたま館(やかた)」の中にある『立川マシマシ』。
2014年10月オープン。
店名からも分かる通り、こってり豚骨スープにヤサイが山のように盛られた二郎系のラーメンが人気のお店です。
「たま館」の中はこんな感じで、待つ場合は黒いテープの内側に並びます。
メニューはこんな感じ。
オーソドックスな「ラーメン」、『立川マシマシ』の代名詞とも言えるご飯もの「マシライス」、汁なしではない「汁なし麺」など、二郎系のお店にしては様々なラインナップです。
今回は冷やし中華を食べにきたので「すごい冷やし中華」をポチり。
麺の量は200g,300g,400g,500gから選べたので、300gでお願いしました。
冷やし中華では使いませんが、コールはこんな感じ。
『立川マシマシ』はデフォルトの量が多く、ヤサイマシマシにすると3kg盛られます。
写真もあるので分かりやすいですね。
甘辛豚肉とタルタルが乗る「すごい冷やし中華」が到着!
待つこと数分。「すごい冷やし中華」(950円)が到着。
ラーメンでも使われている太麺の上には、甘辛ダレで焼かれた豚肉、タルタルソース、きゅうり、ガリ、からしがトッピング。
きゅうりやガリがかろうじて清涼感を演出していますが、手前のトッピングのインパクトに完全に食われています(褒め言葉)。
ゴマと酸味の効いたタレとタルタルを絡めて啜ればそこは夏!
さっそく麺を啜っていきます。
すごい! ちゃんと冷やし中華!
平打ちの太麺は締めることで強靭なコシが生まれ、初めのうちはゴマの香りと酸味のある醤油ダレをしっかり絡めながら口に飛び込んできます。
と、ここまでは夏らしい爽やかな冷やし中華ですが、徐々にタルタルソースと甘辛ダレが溶けてこってりに。
そういえば二郎系だったなと思い出すハイカロリーな味に変わっていきました。
豚肉は他の『立川マシマシ』のメニュー「焼肉重」で使われている甘辛ダレで焼かれていて、少しカリッとした食感。
米が進む味でもあり、麺が進む味でもあります。
まとめ
爽やかさとこってりさが共存したすごい冷やし中華でした!
周りが汗だくになりながら格闘しているのを尻目に、爽やかに冷やし中華を啜るのもまた一興。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
“麺が豆腐”はYouTubeで観れます!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:冷たい
提供時間:11分(遅め)
お冷:セルフ。冷たいレモン水
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:つまようじ、ティッシュ、ハンガー、荷物置き
卓上調味料:ニンニク、ハバネロソース、酢、一味、カエシ、胡椒
タイプ:冷やし中華 / 冷やしラーメン
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆8