こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、前回ご紹介した『雷』と同じく「グランスタ東京」内に誕生したラーメン店。
しかもこちらは札幌の人気店『Japanese Ramen Noodle Lab Q』とJR東日本(東京駅？)とのコラボ店で、『Lab Q』のような“鶏と水系”の淡麗醤油ラーメンが食べられるとのこと。
そんな情報が入ったとなったら……そうですね。行かないわけにはいきません。
と言うことで早速、『Lab Q』監修の一杯を食べに行ってきました。
“Lab Q”が手がける一杯を食べに『凛 TOKYO』へ
東京駅改札内(八重洲地下中央口改札すぐそば)、「グランスタ東京」にある『NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO』。
2020年8月3日オープン。
冒頭でも言いましたが、札幌の人気店『Japanese Ramen Noodle Lab Q』とJR東日本がコラボした、鶏と醤油にこだわったラーメンが人気のお店です。
この日は平日の20時過ぎだったので比較的空いていましたが、混雑時には整理券が配られているそうです。
メニューはこんな感じ。
記事公開時は「醤油らぁ麺」1本でしたが、塩や辛い系のメニューも準備中とのこと。
ラーメン以外は「ごはん」やトッピング、ドリンクですね。
今回はデフォルトの「醤油らぁ麺」をポチり。
フレッシュな醤油の香りと共に「醤油らぁ麺」が到着！
待つこと数分。押し寄せるように鮮烈な醤油の香りと共に「醤油らぁ麺」(990円)が到着。
深い琥珀色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔がトッピングされています。
運ばれてきた瞬間の香りで確信しましたが、これは間違いなく美味しいです。と言うか、香りだけで満足できます。
スープは醤油の初速と鶏の深みに驚くキレッキレな味わい！
まずはスープから一口。
うわっ!! 醤油の速度がハンパじゃねぇ!!
スープを口に含んだ瞬間、フレッシュな醤油の香りがブワッと駆け抜けました。
到着の時点である程度予想していましたが、それを遥かに上回るインパクトですね。
そしてそのあとから来るのは鶏の旨味。
これもまるで乾物系のようなじんわりじんわりと染みるような旨味です。
しなやかで小麦がふわっと広がる麺も美味い！
麺は「心の味食品」製の平細ストレート。
しなやか且つ長めなので啜り心地がよく、噛んだ時にふわっと広がる上品な小麦の風味もたまりません。
チャーシューはスライスのバラ巻きタイプでしょうか。
口に含んだ瞬間にトロけてなくなるようなシルキーな肉質で、トロけた後に残る脂はサラッとしていてクドくないです。
写真には撮っていませんが、メンマのコリッとした食感もいいアクセントになっていました。
まとめ
醤油の香りと鶏の滋味にハッとする、キレ味抜群な醤油ラーメンでした！
『雷』の時にも言った気がしますが、この味が駅ナカで食べられるのはもはや事件ですね。
この感じだと塩も美味しいはずなので、メニューに加わったらまた食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
グランドオープンからしばらく厨房に入られている『Lab Q』店主の平岡氏。
洗練された動作から生み出される美しいラーメンが食べられる今こそ食べに行ってみて欲しいですね。
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:注いでくれる。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日20時で待ち時間10分ほど
備品:荷物入れ
卓上調味料:なし
