こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2020年6月に虎ノ門ヒルズ内「虎ノ門横丁」に誕生した、鮎が丸ごと入ったインパクト大なラーメンが人気のお店。
最近では鮮魚系のラーメンは珍しいものではなくなりましたが、魚が丸々一匹乗るラーメンというのはおそらく初め……ピラニアが丸々乗ったラーメンを食べたことがあるような気がしますが気のせいでしょう……初めて。
ということでさっそく(？)、鮎が丸ごと乗るビジュアルインパクト大なラーメンを食べに行ってきました。
鮎丸ごとのラーメンを食べに『鮎ラーメン＋』へ
虎ノ門ヒルズ駅直結、虎ノ門ヒルズビジネスタワー3階「虎ノ門横丁」にある『鮎ラーメン＋』。
2020年6月11日オープン。
二子玉川に店舗を構える『鮎ラーメン』の支店となる、鮎を丸ごと一匹乗せたラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
ラーメンは鮎が1/4尾乗る「鮎ラーメン」と丸ごと乗る「鮎○ゴトラーメン」の2種類で、その他店主が惚れ込んだという「神のカキ」やご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、予定通りインパクト大な「鮎○ゴトラーメン」を注文。
訪問時は夏季限定の冷やし系もありました。
丸ごと鮎が存在感を放つ「鮎○ゴトラーメン」が到着！
待つこと数分。和ダシのいい香りと共に「鮎○ゴトラーメン」(税込1,210円)が到着。
黄金色に透き通ったスープに細麺が泳ぎ、鮎の一夜干し、ネギ、海苔などがトッピングされています。
前情報で丸々一匹乗ることは知っていても、いざ目の前にすると存在感がものすごいですね。
いつもはスープからいただきますが、今回は流石に(？)鮎からいただきましょう。
一夜干しの鮎は旨味が凝縮され、焼きの芳ばしさも感じる逸品！
と言うことで頭から一口。
う、うめぇ……！
ガブッと一口食べた瞬間、まずは炭火焼きの芳ばしい香りがブワッと広がりました。
その後噛んでいく内に鮎の凝縮された旨味が増していく感じですね。
普通の塩焼きとはまた違う、干物寄りの美味しさです。
スープは鮎や香味野菜の旨味がじわーっと染みる上品な味わい。
スープは鮎の旨味と香味野菜の甘みがじわーっと舌に染みる上品な味わい。
塩分もトッピングの鮎を引き立たせるくらいの控えめな塩梅です。
麺は少し縮れた中細タイプ。
ぷるんとした麺肌で、噛むほどに小麦の甘みが増す逸品です。
まとめ
インパクト大な鮎の一夜干しに上品な鮎スープという、鮎尽くしな一杯でした！
鮎1/4のメニューもありますが、ぜひ頭から尻尾まで丸々食べられる丸ごとを食べて欲しいですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時前で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:ラーメンコショー、一味
タイプ:塩
エリア:赤坂 / 永田町 / 溜池
推し麺度:☆8
