こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2年ほど前にもご紹介したことのある(恥ずかしいのでリンクは貼りませんが)、ホロッホロに煮込んだ牛煮込みが乗るまぜそばで人気を博すラーメン店。
「また同じラーメン?」と思われるかもしれませんが、同店は2020年9月に原宿(地下)から原宿(地上)に移転。
そのニュースが入り、久しぶりに食べたくなったので食べに行ってきました。
ホロホロの牛煮込みまぜそばを食べに『ヌースタ』へ
原宿駅から徒歩3分くらいの「JINGUMAE COMICHI」2階にある『Noodle Stand TOKYO』(通称:ヌースタ)。
2020年9月11日オープン。
冒頭でも触れた「牛煮込みまぜそば」を筆頭に、化学調味料不使用の「中華そば」やヴィーガンメニューなど、“Ethical”をコンセプトとしたラーメンが人気のお店です。
ちなみにこちらに入る前は原宿駅から徒歩約2分の地下、その前は『ミライゑ』として赤羽に店舗を構えていました。
メニューはこんな感じ。
基本は「TOKYO中華そば」「牛煮込みまぜそば」「TOKYOもり中華」「世界一おいしいヴィーガンラーメン」の4本で、その他ご飯ものやトッピング、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、名物の「牛煮込みまぜそば」をポチり。
中盛りまで増量無料なのでお願いし、上に乗るトッピングは温玉でお願いしました(温玉かタルタルソースから選べます)。
甘い醤油の香りと共に「牛煮込みまぜそば」が到着!
待つこと数分。甘めな醤油のいい香りと共に「牛煮込みまぜそば」(980円)が到着。
タレが絡んだ中太麺の上には、牛煮込み、温玉、ネギがトッピングされています。
“原宿らしい”と言いますか、三角形な丼も含めて見た目がオシャレですよね。
とは言えまぜそばなのでよく混ぜてからいただきます。
麺はモチモチ。スパイス感のある醤油ダレをよく絡めて美味い!
よく混ぜてから一口。
これよ! この美味さよ!
「浅草開化楼」製の中太麺の食感はモチモチ。
そんな麺が絡めるタレは醤油ベースで、牛の旨味や甘み、赤ワインのコク、辛くないけど和風には寄らないスパイス感が複雑に絡み合っています。
温玉が全体をまろやかに包み込むのもポイントですね。
続いては本題(?)の牛煮込み。部位は牛すじと牛スネとのこと。
口に入れた瞬間になくなってしまうほどトロトロのホロホロで、先ほど言ったような複雑なスパイス感と肉肉しい旨味がブワッと広がります。
後半は好みの調味料で味変するのもアリ!
こちらは「牛煮込みまぜそば」専用の味変調味料。
左から順に、タバスコ、粉チーズ、フライドガーリックですね。
個人的には(温玉の場合)そのまま食べるのが一番好みでしたが、好みの調味料で味変するのもアリだと思います。
まとめ
和風とも洋風とも取れる複雑なスパイス感のあるまぜそばでした!
こちらのお店は『ミライゑ』時代からのファンですが、何度食べても美味しいですね。
とは言えまだ一度もタルタルソースにしたことがないので、次こそはタルタルソースで食べてみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:6分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、荷物入れ
卓上調味料:酢、ニンニク、胡椒、一味
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:原宿 / 表参道 / 青山
推し麺度:☆8
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