こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年3月に昭島に誕生したラーメン店『煮干しつけ麺 三代目 はる』。
こちらは中神『三代目 しゅう』で修行した店主が営むお店で、大量の煮干しを使った“極濃”なつけ麺が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、極濃な一杯を食べに行ってきました。
極濃な一杯を食べに『三代目 はる』へ
昭島駅から徒歩約1分の『煮干しつけ麺 三代目 はる』。
2024年3月5日オープン。
中神『三代目 しゅう』で修行した店主が営む、大量の煮干しを使った“極濃”なつけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「極濃煮干しつけ麺」「煮干しつけ麺」と限定の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「極濃煮干しつけ麺」をポチり。
豚骨煮干し香る「極濃煮干しつけ麺」が到着!
待つこと数分。豚骨煮干しのいい香りと共に「極濃煮干しつけ麺」(1,150円)が到着。
スープはいかにも濃厚そうな濃茶色で、玉ねぎ、ネギがトッピング。
麺鉢には全粒粉入りの太麺が盛られ、2種類のチャーシュー、海苔がトッピングされています。
スープは煮干しの旨味苦味を豚骨が支える濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おぉ〜!! ニボニボ〜!!
スープを含んだ瞬間、まずは煮干しの旨味と苦味がガツンと殴りかかってきました。
その旨味を支えているのはドロッと濃度のある豚骨の甘みで、この甘みは煮干しの内臓のエグ味を抑えている気もしますね。
麺は「カッパヌードル(カッパラーメン)」謹製と思われる全粒粉入り太ストレート。
全粒粉のザラッとした舌触り、かっちりとしたコシ、啜った瞬間に広がる小麦の香り、噛めば噛むほど広がる風味が特徴で、濃厚なスープとのバランスも良好。
半分浸けてスープの熱さと麺の冷たさのコントラストを楽しむのもいいですね。
個性の違う2種類のチャーシューも美味い!
チャーシューは低温調理のロースとタレをつけて焼いた煮豚バラの2種類。
ロースはしっとり瑞々しい肉質で、肉の甘みが強い逸品。
バラは甘辛いタレのインパクトと肉肉しい旨味が口いっぱいに広がる逸品です。
まとめ
力強い煮干しの旨味苦味を豚骨が支える、ニボニボ濃厚な一杯でした!
“極濃”とは言えエグ味は控えめなので、(いわゆるセメント系な煮干しに)慣れていない人でも美味しく食べられる味でしたね。
「煮干しつけ麺」や限定も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:つけ麺の適温
提供時間:11分(つけ麺の標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、ヘアゴム、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:一味、山椒、酢、柚子胡椒、割りスープ
タイプ:つけ麺
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆8