大阪“泡系”の名店『ふく流らーめん 轍』が高田馬場に上陸!この泡、美味いぞ……!!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2021年7月に大阪から高田馬場に上陸した、“泡系ラーメン”の人気店。
さらにそのお店は、大阪のミシュランガイドでビブグルマン(星からは外れるものの、5,000円以下でオススメのお店)にも選出された実績があるとのこと。

そうと聞いたら行かないわけにはいかないということで早速、大阪からやってきた“泡系ラーメン”を食べに行ってきました。

ヒビ機
実は数年前から気になってた店だな

大阪から来た“泡系”を食べに『ふく流らーめん 轍』へ

外観

JR高田馬場駅から徒歩4分くらいのところにある『ふく流らーめん 轍 東京高田馬場本店(ふくりゅうらーめん わだち)』。

2021年7月10日オープン。
大阪に本店を置き、ミシュランのビブグルマンにも選出された実績のある、鶏白湯にエスプーマ(食材をムース状にしたもの)をのせた“泡系ラーメン”が人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「ふく流らーめん」「煮干しらーめん」「マゼニボジャンキー」の3本で、その他ご飯ものやトッピング、ドリンクといったラインナップです。

今回は、看板メニューの「特製ふく流らーめん」をポチり。

真っ白な泡に覆われた「特製ふく流らーめん」が到着!

特製ふく流らーめん

待つこと数分。鶏の甘い香りと共に「特製ふく流らーめん」(1,280円)が到着。

泡立つ鶏白湯スープの下には麺が隠れ、2種類のチャーシュー、味玉、エスプーマ、玉ねぎ、水菜がトッピングされています。

大阪らしいと言ったら雑かもしれませんが、真っ白な泡に覆われたビジュアルは到着時からワクワクさせてくれるエンタメ性がありますよね。

スープは鶏の旨味にエスプーマの柚子が香る軽やかな味わい!

スープ

まずはスープから一口。

なにこれ〜! オシャレ〜!

スープを口に含んだ瞬間、まずは鶏のクリーミーな旨味と甘めな醤油がグワッと押し寄せてきました。
鶏のクリーミーさもモミジ(鶏の足)からくるこってりとした甘みではなく、骨からくるクリーミーな感じなので、濃厚ですがそこまで重くないですね。

エスプーマ

そして木頭柚子と昆布ダシを使ったエスプーマ。
柚子の上品で爽やかな香りと泡のふわっとした食感(?)が、スープを軽やかな印象にしてくれますね。

ヒビ機
すげぇ良い仕事してんなこれ
麺

麺は「大成食品」製の中ストレート。

モチモチとした食感が心地よく、エスプーマとも相まってスープをよく持ち上げてくれます。

低温調理の豚チャーシューや炙った鶏チャーシューも美味い!

チャーシュー

こちらは低温調理の豚レアチャーシュー。

ピンク色の強いチャーシューですが、嫌なレア味は皆無。
厚みがある分食べ応えがあり、噛めば噛むほど肉の甘みが溢れる逸品です。

チャーシュー

鶏チャーシューも低温調理系で、表面はこんがりと炙られています。
こちらもしっとりとした肉質で、口に入れると香ばしさが、噛むと甘じょっぱいタレと鶏の旨味が溢れ出します。

ヒビ機
何気にチャーシューも美味いな
味玉

味玉は黄身の中心がトロンとした半熟タイプ。
黄身のコクが強く感じられる、間違いない美味しさです。

まとめ

クリーミーで濃厚な鶏の旨味甘みをエスプーマが軽やかにする、オシャレな鶏白湯ラーメンでした!

つい先日食べた代官山『人類みな麺類』でも感じましたが、大阪から進出してきたラーメン店は“美味しくて楽しい”ラーメンが多いですね。
次は名前が気になる「マゼニボジャンキー」を食べてみようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:10分(遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:祝日12時で待ち時間なし(満席)
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒

タイプ:鶏白湯
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8

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