一杯の中で美味さが進化する。評価され続ける至高の塩『町田汁場 しおらーめん進化』

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、町田エリアの人気店『町田汁場 しおらーめん進化』。
こちらは『せたが屋』ブランドの塩ラーメン専門店『ひるがお』で修行した店主が営む、5種類の塩をブレンドしたタレを使った塩ラーメン・つけ麺が人気のお店。

町田にあまり行かない&駅から徒歩20分というアクセスの壁があって今更になってしまいましたが、ちょうど用事ができて「今だ!」ということで(?)行ってきました。

ヒビ機
5年くらい行くリストに入れ続けてたよな

5種類の塩をブレンドした一杯を食べに『進化』へ

外観

町田駅から徒歩約20分の『町田汁場 しおらーめん進化 本店』。

2007年10月19日オープン。
『せたが屋』ブランドの塩ラーメン専門店『ひるがお』(新宿御苑店)で修行した店主が営む、5種類の塩をブレンドしたタレを使った塩ラーメン・つけ麺が人気のお店です。

今回は初訪問ということで本店まで足を運びましたが、同じ味を提供する『町田駅前店』(リンク先は食べログ)が町田駅のほぼ目の前にもあります。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「しおらーめん」「しおつけ麺」「煮干塩」「白醤油らーめん」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、オススメ位置の「しお味玉らーめん」をポチり。

鶏の香りと共に「しお味玉らーめん」が到着!

しお味玉らーめん

待つこと数分。鶏の良い香りと共に「しお味玉らーめん」(1,020円)が到着。

澄んだ黄金色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、チャーシュー、しお味玉、メンマ、ネギがトッピングされています。

スープは鶏と魚介の旨味が染みるやわらかい味わい!

スープ

まずはスープから一口。

ほぉ…! やわらけぇ…!(?)

スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのはふっくらとした鶏の旨味と甘み。
鶏が駆け抜けると、今度はキレはありつつも丸みと厚みのある塩ダレが感じられ、最後にあご(飛魚)の乾いた旨味がじんわりと染みました。

キレと丸みという相反する関係が成立しているのは、5種類の塩によるものかもしれませんね。

麺

麺は少し平たい自家製の細ストレート。

最初は歯を押し返すようなコシがありますが、スープの熱でアルデンテが進行することで、徐々に柔らかく馴染むように。
ですが小麦の輪郭がボヤけることはなく、最初から最後までしっかりと風味を感じられます。

ヒビ機
スープは一口の中で、麺は一杯の中で進化(変化)していって楽しいな

塩で整え素材の味を立たせたトッピングも美味い!

チャーシュー

チャーシューは低温調理のレアタイプ。
しっとりとした肉質で、噛むと肉の旨味とほどよい塩ダレが溢れ出す逸品です。

しお味玉

しお味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプ。
中まで塩ダレを入れる(染み込ませる)ことで黄身の甘みを引き立たせた、間違いない美味しさです。

まとめ

ふくよかな鶏と乾いた魚介が染みる、厚みとやわらかさのある一杯でした!

(個人的な話ですが)電車で片道◯時間かけて町田まで行き、さらに駅から約20分歩いてまで食べに行く価値はありましたね。
つけ麺や煮干塩も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:なし

タイプ:
エリア:町田 / 稲城 / 多摩
推し麺度:☆8

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