こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、カップ麺にもなり、都内のオシャレな街でよく見かけ、通販もあり、柚子を使ったラーメンと言われて真っ先に浮かび(個人差あります)、ヒビ機の家に丼とマグカップがある(個人情報)人気店『AFURI』。
言ってしまえばこのブログを読んでいる人ならきっと一度は耳にしたことや食べたことがあるであろう有名店をなぜ今取り上げるかと言うと、それは取り上げるタイミングを見失……久しぶりに食べたくなったから。
と言うことで久しぶりに、『AFURI』の柚子塩を食べに行ってきました。
柚子塩ラーメンを食べに『AFURI』へ
恵比寿駅から徒歩3分くらいのところにある『AFURI 恵比寿』。
2003年6月オープン(食べログ表記では2011年とありますが、これは移転後の話?)。
東京・神奈川・埼玉・アメリカ・シンガポールなど、世界中に展開するラーメン店で、丸鶏・魚介・野菜を使ったスープに柚子の香りを添えた「柚子塩らーめん」が人気です。
ちなみに“AFURI”の名前の由来は、神奈川の阿夫利山の麓から湧き出る天然水でスープを仕込んでいることから。
“AFURI”の元となった(姉妹店の)『ZUND-BAR』の創業者は『中村屋』の実兄というのも豆知識ですね。
ラーメンのメニューはこんな感じ。
その他つけ麺やトッピング、ご飯ものと言ったラインナップです(種類が多いので割愛します)。
今回は、お目当ての「柚子塩らーめん」をポチり。
柚子と鶏の香りと共に「柚子塩らーめん」が到着!
待つこと数分。柚子と鶏の良い香りと共に「柚子塩らーめん」(1,080円)が到着。
ほんのり濁りのある黄金色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、チャーシュー、水菜、メンマ、味玉、海苔、柚子がトッピングされています。
スープは鶏魚介の優しい旨味に柚子が香る洗練された味わい。
まずはスープから一口。
オッシャレ〜!(?)
スープを口に含むと、まずは柚子の爽やかな香りがふわっと抜け、次第に魚介や鶏の優しい旨味がじんわりじんわりと広がりました。
もう何度も食べている味なので多少バイアスがかかっていますが、AFURIと言えばこの洗練されたオシャレな味。ブレない安定感のある美味しさですね。
麺は角のある全粒粉入り細ストレート。
少しザラつきのある麺肌で、歯でポツポツと切れるようなアルデンテな茹で加減。
噛んだ時に全粒粉らしい香ばしさがほんのり感じられるのもポイントですね。
炭火で香ばしく炙られた大判チャーシューも美味い!
チャーシューは提供直前に炭火で炙られたバラ巻きタイプ。
口に入れた瞬間に炙りの香ばしさが広がり、噛むと肉の旨味と油の甘みがジュワッと溢れ出す逸品です。
味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプ。
ねっとりとした黄身の甘みと同時に柚子の香りも広がる、間違いない美味しさです。
まとめ
鶏と魚介の優しい旨味に柚子が香る、洗練された一杯でした!
ラーメン好きの中には「チェーンなんて」と言う人も居ますが、美味しいもんは美味しいのでこれからも堂々とオススメします(?)。
AFURIに来たらまず間違いなく「柚子塩らーめん」を選んでしまいますが、気が向いて他のメニューを食べたらまた記事にしようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、紙エプロン、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:なし
タイプ:塩
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆8