こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年3月に新小岩に誕生したラーメン店『仙臺自家製麺こいけ屋 分店 綠栽』。
こちらは宮城・仙台の人気店『仙臺 自家製麺 こいけ屋』の独立店で、軍鶏(しゃも)を使った中華そばや濃厚なタンメンが食べられるとのこと。
そんな仙台の人気店が東京進出したとなったら行かないわけにはいかないということで、まずはビジュアルが気になったタンメンをたべに行ってきました。
東京進出した仙台の人気店『綠栽』へ
新小岩駅から徒歩約5分の『仙臺自家製麺こいけ屋 分店 綠栽(せんだいじかせいめんこいけや ぶんてん りょくさい)』。
2022年3月26日オープン。
宮城・仙台の人気店『仙臺 自家製麺 こいけ屋』の独立店(分店)となる、軍鶏(しゃも)を使った中華そばや濃厚なタンメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「シャモ中華そば」と「こいけ屋タンメン」の2本で、その他トッピング違いやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「こいけ屋タンメン」をポチり。
大盛り無料とのことでしたが、並盛りでお願いしました。
動物系と山椒の香りと共に「こいけ屋タンメン」が到着！
待つこと数分。動物系と山椒のスパイシーな香りと共に「こいけ屋タンメン」(980円)が到着。
濁った白茶色のスープに自家製麺が泳ぎ、角切りチャーシュー、炒めたニラキャベもやし、ネギ、自家製ラー油などがトッピングされています。
スープは動物系の旨味と山椒が効いた濃厚テイスト！
まずはスープから一口。
これはレンゲ進むぞ…!!
スープを口に含んだ瞬間、まずは動物系の旨味と山椒のフルーティーな香りがブワッと押し寄せてきました。
その後から自家製ラー油の辛味(唐辛子の辛味)がじわじわと。
動物系の旨味の土台がしっかりしているので、攻めの塩気と胡椒や山椒の強い刺激があっても嫌な辛さではなく、むしろレンゲを止まらなくする起爆剤となっていますね。
麺は自家製の中太ストレートで、後半まで持続するパキッとしたコシと噛んだ時の強い小麦の風味が特徴。
存在感の強い麺なので、同じく存在感の強い濃厚なスープとの相性も抜群です。
トッピングはスープに対してアクセントになる逸品揃い！
チャーシューは外側に炙りの入ったレアタイプ。
口に入れた時のほのかな香ばしさと噛んだ時の肉の甘みがスープに対して良いアクセントに。
ザッと炒められた野菜類は、野菜が持つ水分と甘みが舌を癒す箸休め的な役割に。
細かい点ですがキャベツが徹底的に一口大(他の野菜と同じ大きさ)で食べやすいのもポイントですね。
まとめ
動物系の旨味と香辛料の刺激にレンゲが止まらなくなる、どっしり濃厚な一杯でした！
仙台恐るべしでしたね(？)。
この感じだと「シャモ中華そば」も期待できそうなので、近いうちにまた食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、酢
タイプ:タンメン
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8
