こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年2月に渋谷に誕生したラーメン店『辛味噌油そば 鬼に金棒』。
こちらは『野郎ラーメン』や『ICHIKORO (156)』などを運営する【株式会社フードリヴァンプ】の系列店で、店名通り辛味噌を使った油そば(まぜそば)が人気とのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、辛くて痺れる一杯を食べに行ってきました。
辛味噌油そばを食べに『鬼に金棒』へ
渋谷駅新南口から徒歩約2分の『辛味噌油そば 鬼に金棒(おににかなぼう)』。
2023年2月24日オープン。
『野郎ラーメン』や『ICHIKORO (156)』などを運営する【株式会社フードリヴァンプ】の系列となる、辛味噌を使った油そばが人気のお店です。
ちなみに、お店は同系列の『長岡生姜ラーメン しょうがの湯』の2階にあります。
メニューはこんな感じ。
味の基本は「辛味噌油そば」の1本で、その他トッピング違いやご飯もの、サイドメニューやドリンクといったラインナップです。
今回は、基本の「辛味噌油そば」をポチり。
選べる辛さと痺れは、どちらもLEVEL3で。
LINE公式アカウントを友だち登録すると大盛りか「白めし(小)」が無料とのことだったので、登録して「白めし(小)」もお願いしました。
味噌の香りと共に「辛味噌油そば」が到着!
待つこと数分。味噌の良い香りと共に「辛味噌油そば」(830円)の“辛さ3・痺れ3”が到着。
辛味噌ダレの上に太麺が盛られ、さらに上には肉味噌、干しエビ、水菜、糸唐辛子などがトッピングされています。
麺はゴチゴチ! 辛味噌ダレが良く絡んで美味い!
良く混ぜたところで一口。
あまうま〜!
麺を啜った瞬間、一番最初に感じたのは甘みと旨味の強い味噌ダレ。
そこに甘めな肉味噌、香ばしさのある海老、唐辛子の辛味、花椒の痺れが乗りますが、甘旨がベースなのでキャッチーな味にまとまっていますね。
そんなタレを運ぶ麺は、ゴチゴチとした強靭なコシと強い風味がある平たい太縮れで、存在感のあるタレと良く合っています。
最後は「白めし」を入れて最後の一滴まで楽しむべし!
麺を食べ終えたら「白めし(小)」(通常80円)で〆。
綺麗な画ではないので写真は割愛しますが、辛味噌ダレはご飯との相性も抜群。
麺より絡む面積も具も増えるので、よりダイレクトにタレの旨味を味わえます。
まとめ
辛味噌と肉味噌の甘旨がガツンとくる、キャッチーな一杯でした!
今回は初めてだったので辛さも痺れも真ん中のLEVEL3にしましたが、ある程度辛いものが好きな方は4、5の方がいいかもしれませんね。
次回はどちらもLEVEL5で食べてみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:一味、酢、黒酢
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆8