らぁめん小池の新店『本郷苑』が本郷三丁目に爆誕!今度のコンセプトは“町中華”な美味さだ!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2024年3月に本郷三丁目に誕生したラーメン店『本郷苑』。
こちらは上北沢の人気店『らぁめん小池』グループの8号店目(暖簾分けの『水原製麺』を含めると9店舗目)となるお店で、昔っぽい雰囲気のラーメンやチャーハンなど、町中華的な料理を提供しているとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、小池ブランド最新の一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
町中華大好きマンとしては外せないな

昔ながらのラーメンを食べに『本郷苑』へ

外観

本郷三丁目駅から徒歩約3分の『本郷苑(ほんごうえん)』。

2024年3月8日オープン。
上北沢の人気店『らぁめん小池』グループの8号店目となる、町中華ライクなラーメンやチャーハンが人気のお店です。

ちなみに他の小池ブランドは、『らぁめん小池』『中華蕎麦 にし乃』『キング製麺』『ぷれじでんと(※閉店)』『つけめん金龍』『こいけのいえけい』『あいだや』。

『ぷれじでんと』の跡地に出来たお店なので、リニューアルとも言えそうですね。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「チャーハン」「まぜそば」の3本で、その他トッピングや一品料理、ドリンクといったラインナップです。

今回は、小池ブランドと言えばワンタンだろうということで「ワンタン麺」をポチり。

“半チャンラーメン”的なメニューがあれば完璧ですが、「ラーメン」とご飯少なめの「チャーハン」を頼んでセットを作っている方もいましたね。

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ちなみに、「ラーメン」注文でライス1杯無料とのこと。

鶏と醤油香る「ワンタン麺」が到着!

ワンタン麺

待つこと数分。鶏ガラと醤油のいい香りと共に「ワンタン麺」(1,170円)が到着。

透明感のある琥珀色のスープに中細麺が泳ぎ、チャーシュー、ワンタン、メンマ、ネギ、海苔がトッピングされています。

スープは鶏ガラ醤油に生姜が映えるノスタルジックな美味さ!

スープ

まずはスープから一口。

あぁ〜、いいねぇ〜!

スープを口に含んだ瞬間、鶏ガラや豚のあっさりとした旨味と醤油の香りがふわっと広がりました。
香りとしてはほんのりと生姜もあって(生姜醤油な効かせ方ではなく、臭み消しに使っていた昔っぽい効かせ方)、これもノスタルジックさを演出していますね。

ヒビ機
良い意味で“普通な美味さ”だな
麺

麺は「村上朝日製麺所」製の角あり中細ストレート(店頭に『キング製麺』の箱がありますが、現状飾りな模様)。

プリッとした食感が心地良く、小麦の風味も柔らかです。

ワンタンやチャーシューなどのトッピングも美味い!

ワンタン

ワンタンは小池色全開な餡ミチミチ肉ワンタン。
皮はテュルンな喉越しで、餡からは肉の旨味が滲み出る逸品です。

ヒビ機
ワンタンが入るとモダンになるけど、入れたほうがいいな
チャーシュー

チャーシューは小ぶりな煮豚タイプ。

味わいとしては醤油とみりんの昔ながらの雰囲気ですが、肉質は現代的なしっとりジューシーなもの。

切った段階では低温調理のようなピンク色をしていたので、スープの熱で最終的な火入れをして(昔っぽい茶色いチャーシューにして)、パサつきを防いでいるかもしれませんね。

まとめ

鶏ガラ醤油のあっさりとした旨味が染みる、ノスタルジックな一杯でした!

完全に1ファンな感想ですが、小池ブランドは何作ってもハイレベルですね。
店内半分くらいの割合で注文されていた「チャーハン」も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間20分ほど
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:胡椒、山椒、酢

タイプ:醤油
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8

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